今年は桜の開花が少し遅くいですね。
気温も20度を超える日もあるので、そろそろ開花でしょうか。
さて、この時期になるとスギ花粉をはじめとする花粉症に苦しむ方も居ると思います。
プラスで3月下旬になると中国からの黄砂が飛来してきます。
花粉症対策と併せての対策が必要になってきます。
今回は花粉、PM2.5対策も含めた住まいの工夫についてです。
Contents
スギだけじゃない花粉。飛散時期を知っておこう!
花粉症の症状を引き起こす植物は、スギやヒノキだけではありません。
(※日本人はスギ・ヒノキの花粉症を発症する割合が高いのでスギ・ヒノキが花粉症の代表とされています。)
イネ科の植物や、ブタクサなど1年中さまざまな花粉が飛んでいます。
反応する植物も人によって違うので、知っておくと対策が取りやすくなります。
また季節や地域によっては黄砂やPM2.5などの化学物質も心配です。
家に持ち込まない、入ってしまった後の対策もしっかりして、年中くつろげる住まいにしたいですね。
外で着ていた上着は家に入る前にケアして脱ぐ
飛散している花粉はいつの間にか着ている服にもついています。
植物の花粉は雌しべ(めしべ)に付着しやすい形状になっています。衣服の繊維にも付着しやすくなっています。
そのまま家に入ると花粉を持ち込んでしまうので、花粉の季節は、玄関前で一度洋服の表面をしっかり払いましょう。玄関はウォークインクローゼットタイプの大きめ収納にし、洋服掛けを付けておけば、玄関で上着を脱いでから家の中にはいることができます。
花粉の侵入経路を少しでも減らしましょう。
花粉がつきやすい洗濯物は室内干しがオススメ
花粉やPM2.5が多い季節の洗濯物は室内干しがオススメです。
仕事の都合で帰りが遅くなる日や雨が心配な日も、室内干しスペースがあれば便利。専用スペースがなくても、天井や壁に付けられる物干しユニット「ホシ姫サマ」なら、洗面室やリビングに設置できます。手元まで竿が下りてくるので干しやすく、使わないときは収納できるからスッキリ。
物干しユニットや部屋干しファンを設置するスペースが取れない場合には、バスルームの暖房換気乾燥機が便利。バスルームの換気扇として使えるだけでなく、衣類の乾燥にも使えます。
乾燥時間を設定するだけで、温風と送風を使い分け、ヒーターの使用時間が短くなるように制御します。
天井埋め込み型の空気清浄機もオススメ
最近の空気清浄機は見た目がオシャレなものもありますが、少し大きくて邪魔・・なんてことはありませんか?
もし空気清浄機が内蔵できれば・・壁や天井に。
実はパナソニックから天井埋め込み式の空気清浄機があるんです。
パナソニックの「天井埋込形空気清浄機」は、エコナビ搭載で空気の汚れる時間帯を記憶し、次の日から汚れた空気が拡散する前に運転します!
外部リンク:(天井埋込形空気清浄機「エアシー」)
「スマートHEMS」と連動させると、空気環境をモニターでチェックでき、花粉やPM2.5、ハウスダストの状態も確認できるので便利です。
床に落ちた花粉は床材で対策!
昼間空気中に舞っていた花粉は、夜、家族が寝ている間に床の上にたまり、朝、家族が動き出すと舞い上がります。
朝にくしゃみが止まらないという経験がある方も多いのでは?
パナソニックのアレルバスター配合塗装(特許取得)の床材は、花粉などのアレル物質をアレルバスター配合塗装仕上げの床に一定時間触れることで抑制します。
寝ている間の花粉対策は床材にまかせて、一日を快適にスタートしたいですね!
いかがだったでしょうか?
今回はリフォームでできる花粉症・アレルギー対策を紹介しました。
少しパナソニックの宣伝も入っていますが・・・最近はすごく便利な設備がたくさん出ているのでごご相談ください。
え?なんでパナソニックかって?
田畑建設はパナソニックと提携している工務店だからです。
是非、田畑建設について知ってくださいね!