こんにちは！愛知県稲沢市の田畑建設です。
今回は稲沢市から発表されている暮らしに関する補助金を紹介します。
そもそも補助金を皆様知っていますか？
補助金は国や自治体が毎年実施している事業になります。
補助と言う言葉の通り、皆様の暮らしに掛かる費用の一部を負担してくれる事業です。
補助金は申請しなければ受給できないので、事前に市町村へ申請書の提出が必須となります。
※実施する前に申請書を提出し、採択の通知を受ける必要があります。
2024年度稲沢市の暮らしに関する補助金３選
稲沢市が実施している２０２４年度暮らしに関する補助金３選を紹介します。
補助金は市町村では毎年４月に発表されることが多く、稲沢市のホームページで発表された補助金を確認することができます。今回は４月１日に発表された補助金３つをご紹介します。
三世代すまいる支援補助金
まず１つ目は三世代すまいる支援補助金です。
こちらは２０２３年も実施された補助金で２０２４年度も継続して実施されることが決まりました。
三世代すまいる補助金は、世代間の支え合いにより、子育てや介護における不安および負担を軽減するとともに、地域コミュニティの維持および空家等の発生抑制を目的として、三世代で同居することを支援するため、市内に住宅を新築する子世帯に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。
補助金額は５０万円となります。
条件として、
・戸建て住宅であること。
・子世帯は、小学生以下の子供と居住していること。
・親世帯は、3年以上継続して市内の現住所に居住しており、今後も居住し続けること。
など申請するためには条件があります。
細かな条件・申請方法は下記ホームページよりご確認ください。
（稲沢市 三世代すまいる支援）
生け垣設置補助金
続いて２つ目の補助金は生け垣設置補助金です。
生垣とは塀やフェンスの代わりに植物を使った垣根のことです。
都市緑化の観点から生け垣設置補助金は各市町村で実施されています。
生垣設置補助金が実施されている理由として都市緑化と言いましたが、垣根は地震対策にもなります。東北地震、能登半島地震もあり年々、地震による災害が増えてきています。国としても少しずつ地震対策を進めているのかもしれません。
生垣設置補助金は設置に要した費用または生け垣の延長に別に定める基準額を乗じて得た額のいずれか低い額の2分の1以内。ただし、一戸当たり6万円を限度額に補助金が支給されます。
詳細は下記ホームページよりご確認ください。
（稲沢市 生垣設置補助金）
木造住宅の無料耐震診断
続いて３つ目は木造住宅の無料耐震診断です。
こちらの木造住宅の無料耐震診断は本ブログを書いている2024年5月24日の時点で応募件数に達したと言うことで締め切られています。5月7日に募集が開始されましたが20日ほどで2024年度の受付件数に達したとのこと。
稲沢市には昭和56年以前に建てられた木造住宅がたくさんあることが分かります。
無料診断は募集が終了していますが、稲沢市の建築家では相談窓口が設置されています。
もちろん、田畑建設でも耐震・リフォームに関してご相談受け付けております。
もしもの時に備えて、早めに耐震リフォームは取り掛かるべきと言えます。
費用・時期に関して親身になってご相談に乗らせて頂きます。
お気軽にご連絡ください。
（木造住宅の無料耐震診断）
いかがだったでしょうか？
毎年４月に市町村では補助金が発表されています。
期待していた補助金がないな・・と思われていませんか？
安心してください！年度の途中で追加で補助事業が発表されることがあります。
当ブログでは定期的に暮らしに使える補助金をお知らせしています。
地域の皆様に役立つ情報を発信できればと思います！